レッスン紹介　2006年1月／音楽情報館

驚異的な合格率を誇る受験のプロ H先生

■指導内容■

　音大受験（楽理・音楽学／作曲）

■レッスン形態■

　個人レッスン（東京都杉並区）

■使用教材■

・	和声　理論と実習I、II、III
・	デュボワ　和声学
・	ヒンデミット　和声I、II
・	池内友次郎　学習追走曲
・	ギャロン　対位法
・	フォーシェ　24の課題
・	シャラン　和声課題
・	Contemporary Music Review他学会誌など

◆◆楽理・音楽学◆◆

1.英語

英語を素早く正確に読むための訓練を行なう。（音楽史、音楽理論、民俗音楽学、コンピュータ音楽、ポピュラー音楽などに関わる記事、論文など、将来音楽学を学ぶ上で必要な基本的文献、または最新の研究をテキストとする。）

2.音楽理論

和声課題の実施を中心に行い、対位法やフーガにもふれる。また、オーケストラ・スコアの他、様々な記譜法（図形楽譜、ネウマ、声明など）の読み方も学ぶ。さらに、ルネッサンスから現代音楽まで代表的な作品の簡単な楽曲分析も行なう。

3.小論文

決められた時間内に論理的で精緻な文章を構成する能力を養う。

◆◆作曲◆◆

1.音楽理論

和声とフーガの実習を行なう。（受験校によっては和声のみ。）補足的に対位法の実習や、ヒンデミット・スタイルの和声実習などを行なうこともある。

2.作曲

バロックから20世紀初期までの作品の分析とそれら様々なスタイルでの習作を試みる。特に、主題構成法、動機操作、変奏の技法を徹底的に行ないつつ、受験校の作曲課題に対応したスタイルの習作を中心とする。いわゆる自由作曲に関してはレッスンでは扱わない。また、試験準備としての初見試奏やスコアリーディングも折りにふれて行なう。

◆１レッスンは1～2時間

H先生のレッスンは厳しいそうですが、生徒さんは皆メキメキ上達して志望校への合格を果たしているようです。

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